土佐料理司 鰹のたたき2本
熨斗(のし)をご希望の場合、選択してください
名入れをご希望の場合、選択してください
■内容量:たたき2節(600g)
特製ゆずポン酢(300ml)
薬味入り
■販売期間:通年
■賞味期限:冷凍30日
■配送形態:クール便(冷蔵)
※但し沖縄・北海道・離島などの地区は別途料金がかかる場合があります。
-
戻り鰹・とろ鰹とは
黒潮にのり日本列島を北上した鰹は、三陸沖でたっぷりと餌を食べ、8月から10月にかけて土佐沖に戻ってくる。これが「戻り鰹」。まるまると太って、脂肪がのり重厚な味わいが楽しめることから「トロ鰹」とも呼ばれる。脂ののった「戻り鰹」は、炭火であぶると、脂がバチバチと燃え落ち花火のよう。香ばしく凝縮された旨味は、この時期にだけの贅沢な味わい。今回はこの極上の「戻り鰹」を「室戸海洋深層水塩」とのセットでご用意。土佐の漁師に伝わる伝統の味、塩タタキとしてぜひご賞味ください。
-
鰹と塩が奏でる極上のハーモニー
皮目の香ばしさと内側のトロトロとしたレア肉のハーモニー。脂ののった戻り鰹の旨さが、さらに際だつ食べ方がこの塩タタキ。焼いた後に、塩をふり、軽くたたいて、あたたかいうちに食べる。土佐の漁師に伝わる古い食べ方で、通常のタタキのようなポン酢やタレづけとは一味違う美味しさに、初めて食べられる人は、まず驚くだろう。 鰹の脂と旨味が口の中にジュワッ!シンプルな味わいのなかに、純粋な鰹の旨さを感じとって欲しい。 <室戸海洋深層水塩の紹介ページはこちら>
-
とろ~り脂がぽん酢と溶けあい新たな味に
厚めに切ったタタキに、ぽん酢を勢いよくかけて食べる。これが鰹タタキの一般的な食べ方。脂肪分の多い戻り鰹にぽん酢をかけると、脂とタレが混ざり合い、新しい味わいが生まれる。これがまた美味。タレのみを、すすりたいようなうな、または御飯にかけたいような優しい味となるのだ。高知の酒飲みの場合は、このタレに、玉ねぎ、ミョウガ、大葉、キュウリや大根などの薬味をたっぷりつけて食べる。戻り鰹が味わえる今だけのお楽しみ。一緒に届く薬味のほか、冷蔵庫にある野菜などを、たっぷり添えてお召し上がりください。
-
美味しい塩たたきの作り方
-
1.袋のまま流水で約10分ゆっくりと解凍。指で押すと少し沈む位(芯が少し残っている位)になればOK。
-
2.皮目から強火の近火で焼いて香ばしさをつける。食べ頃まで炙っているので炙りすぎは禁物。
-
3.1センチほどの厚さに切り、塩をパラパラ、パラパラ。最後に、手のひらで優しくたたき味をなじます。
4.にんにく、千切り野菜、酢みかんなどと一緒に温かいうちにどうぞ。
(※注意 温かな旨さを味わってもらいたいので、氷水には絶対に入れないでください。) -